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DJ ISSO　|　Best Of Japanese Hip Hop Hits 2012 TRACKLIST 21-31

HEADS UP
THA BLUE HERB

THA BLUE HERB、第四章の開演を告げるシングルとして発売された両A面シングル「Still Raining Still Winning / Heads Up」に収録された1曲。前作「LIFE STORY」から5年の月日を経て、発表された今作はILL-BOSSTINOの前向きで力強い言葉と、O.N.Oが奏でる繊細でたくましいサウンドが見事で融合し、2012年に相応しい、新たなTHA BLUE HERBを提示してくれた記念すべき1曲となった。

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BETTER feat. RAU DEF, MARIA
QN

2009年、突如として現れた謎の集団SIMI LABの筆頭株、QNによるシングル。今年、残念ながらSIMI LABは脱退してしまったが、その抜きん出た才能はソロでも十二分に発揮。今作ではSIMI LABからMARIA、同レーベルSUMMITから RAU DEF(残念ながらSUMMITからは脱退。)を迎えた哀愁漂う1曲。

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RENAISSANCE feat. SUG BABE
PUNPEEY

PUNPEEが1500枚限定でリリースしたMIX CD「MOVIE ON THE SUNDAY」にExlusiveとして収録されていた今作。“我ら偉大で滑稽な暇人、余計なことをすぐ考え出すあの有名なエジソンもアインシュタインも暇人　レノンも暇すぎてImagine”と、リリックにある通りPUNPEEらしい楽曲テーマと、暖かさのあるトラックは万人受け間違いなしの好曲。

水星 feat. オノマトペ大臣
tofubeats

1990年神戸生まれのトラックメイカー、Tofubeatsによる単独初シングルにして、Itunes総合No.1を獲得した今楽曲。心地よいエレピ・ループをバックに盟友のオノマトペ大臣と軽快なマイク・リレーを披露する、切なくも甘酸っぱい1曲。2012年を代表する超極上のメロウ・ラップ。

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YOUNG HASTLE / BLACKOUT feat. JAZEE MINOR

BLACKOUT feat. JAZEE MINOR
YOUNG HASTLE

「V-Neck T」、「Workout」に続く、独自の一風変わったトピックでクラシック曲を生み出してきたYoung Hastleによる1曲。今楽曲のテーマは「日焼け」。プロデュースは日本一黒いDJのJhett a.k.a. Yakko。客演には若手NO.1の黒さを誇るJAZEE MINORを迎えた徹底した日焼けアンセムっぷりで今年も話題を集めた。ディレクターに盟友Eillyhustlehard を迎えた真っ黒なVIDEOも大きな注目を浴びた1曲。

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DREAM LIFE
GOKU GREEN

突如現れた、弱冠16歳(2012年時)の高校生ラッパーGOKU GREENのデビュー作「HIGH SCHOOL」からのシングル曲。SALUを筆頭に、今年多くニュータイプMCが登場した中でも大きな注目を浴びたGOKU GREEN。その高校生とは思えない卓越し安定したスキル、そして世界観と、JAKK POTによるPOPでキャッチーなトラックが絶妙にハマった好曲!!2013年の動きも要チェックです。

HOW FAR MY FRIEND
SEEDA

JAPANESE HIP HOPを代表するアーティストの一人、SEEDAによる9枚目のアルバム「23edge」からのVIDEO曲。プロデュースにはSEEDAとのタッグで数々の名曲を産んできたSKY BEATZによるもの。前作から5か月という短い期間で届けられた今作だが、常に進化を続けるリリシストらしく、SEEDAの新たな魅力と表情を感じさせてくれる好曲となった。

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※VIDEOはREMIX VERになります。

LEGO!!
KEN THE 390

自身が主宰するレーベルDREAM BOYからの最新アルバム「DREAM BOY～ある晴れた日の朝に～」からの押し曲となった今作。KEN THE 390らしい等身大のポジティブなリリックにPOPな世界観とトラックが絶妙にマッチしたキャッチーなナンバー。VIDEOではSKY-HI a.k.a 日高光啓, KLOOZ, 環ROY, TARO SOULが参加したRemixがUPされているがは今回はOriginal Verを収録。

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ちゅうぶらりん feat. 後藤まりこ
サイプレス上野とロベルト吉野

約3年ぶりとなったニュー・アルバム「MUSIC EXPRES＄」からのVIDEO曲。客演には後藤まりこを迎え、異色コラボとなった今楽曲。ここに来て元来のオルタナティヴな嗜好を全開にしてきたポップ・ナンバー。同アルバムの発売に合わせ開催されたリミックスコンテストもあって大きな話題を集めた。

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証拠
OZROSAURUS

ヘッズの中でリリース前から大きな話題を集めていたOZROSAURUSの5th AlbumからのVIDEO曲「証拠」。今まで見せてきたハマの大怪獣「THE ORIGINAL 045 STYLE」とはまた違った、リリシストの側面、大人の「THE ORIGINAL 045 STYLE」を見せてくれた好曲。優しいピアノのメロディとSOULのこもったMACCHOが吐き出す言葉はヘッズの心を鷲掴みにした。

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いい時間
EVISBEATS

全31曲の最後を飾るのはEvisbeatsのキャリアを代表する楽曲と言っても過言ではない「いい時間」。イルリメこと鴨田潤氏が作詞を担当した今作は、何気ない日常で発見した美しい情景や、ささやかな感情の機微を綴ったリリックの世界観と緩やかに流れるハートウォーミングなトラックが、絶妙なマッチングを見せた。＋優しく繊細なEvisbeatsの歌声を聞けば自然とそこは「いい時間」に。

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