Jazzを中心にHip Hop、R&B、Classic、多くの音楽性を昇華した逸作。
『Y A M A』=『山』はTAKUMIが幼少期に初めて発した言葉であり、山間の峠や谷は当時の人生の起伏を反映している。TAKUMIは19歳からピアノを独学で学び、本作は21歳から22歳頃にレコーディングされた。Jazzを中心にHip Hop、R&B、Classic、エクスペリメンタルミュージックなどの影響を受け、楽曲の多くはInstrumental的作品となっており、TAKUMIが奏でる美しいコード/メロディーと個性的なアレンジには耳を奪われる。是非一度堪能してほしい。
<アーティストプロフィール>
独特のメロディラインと多種多様なビートスタイル、またエレクトロサウンドと生楽器を織り交ぜ、ギター/ボーカルのAndy Nagashima、ビートメイカーのji2kiaと共に、他とは一線を画すバンド=aTTnのメインボーカル/ラッパーを務めるTAKUMI a.k.a. TRES。幼少期からサンフランシスコ/ベイエリアで育ち、現在は日本を拠点に活動している。aTTnとして3月にはシングル「Sometimes」をリリース。今後の活躍に注目が集まる。