デビュー10周年記念特別盤
Nao Yoshioka「Tokyo 2020」が7インチ カラーヴァイナル仕様で登場!
London Jazz Cafeでのヘッドライナー公演が決定するなど、海外での活動を本格化させているNao Yoshioka。活動10周年を記念し、彼女の代表作「Tokyo 2020」を収録した数量限定カラーヴァイナル仕様の7inchアナログレコードを6月23日(金)にリリースする。
2020年当時、Nao Yoshiokaはワールドツアーを始め、様々な出演を控えた中でパンデミックが起こり、アメリカでの活動を一時的に断念。日本への帰国を余儀なくされた。自粛、喉の不調などで歌えない日々を東京で過ごす中、思考を重ねた末に「Tokyo 2020」を制作し、自身が苦境を乗り越える大きなきっかけとなった。そんな彼女のキャリアの中でも大きなターニングポイントとなった本作が、活動10周年を記念して、待望のアナログレコードとなって再登場する。
B面にはイギリス版Herbie Hancockの異名を持つ、UKジャズ~クロスオーバーシーンの最重要人物の一人、Kaidi Tathamによるリミックスを収録。「Toyko 2020」のベースにあるネオソウル的なバイブやフィリーサウンドと高いレベルでのシンクロが起きたKaidi Tathamらしいジャジーな曲調で、途中からテンポ(BPM)が変調する構成となっており、DJなどのミュージックファンにも重宝する一曲となっている。
新曲のリリースやイギリス、ヨーロッパ、アジアでのライブなど、デビュー10周年を迎えたNao Yoshiokaの今後の活動の布石となる本作にぜひ注目してほしい。