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ヴァーヴ初の日本人女性シンガーとしてデビュー以来、幅広い音楽表現を続けてきたakikoが、チャカ・カーンの名曲「I’m Every Woman」をDJの福富幸宏氏と共に王道を受け継いだディスコ・アレンジで歌い上げる。カップリングには大胆な解釈のミニマル・テクノVer.を収録。
2001年、名門ジャズ・レーベル、ヴァーヴ初の日本人女性シンガーとしてデビュー以来、既存のジャンルに捕らわれない幅広い表現で常に斬新な話題を提供してきたakiko.
20周年を迎えた2021年より、アニバーサリー企画として様々なサウンドクリエーター達とコラボレーションしたデジタルシングルを毎月連続で発表している。
今回、akikoが12年ぶりにタッグを組んだのはDJ/リミキサー/プロデューサーとして活躍する福富幸宏氏。チャカ・カーンの名曲「I’m Every Woman」を、王道を踏襲したディスコ・アレンジジで歌い上げる。また、カップリングには大胆に解釈したミニマル・テクノVerを収録。akikoのここ数年の真骨頂の一つともいえる温度感の低いリーディングが、ベルリンあたりのクラブを彷彿とさせる。
どちらもフロアで大活躍間違いなしの、マストハブな一枚。