KASHI DA HANDSOME待望のオリジナルビート作品にLP未収録楽曲を5曲追加してCDでもリリース。
黄金の里レコーズよりKASHI DA HANDSOME待望のオリジナルビート作品集にLP未収録楽曲を5曲追加収録しCDでもリリース。HANDSOME HONEY BEATZ、このタイトルでピンとくる方は多いはず。02年にリリースされた今でも語り継がれる伝説的なネタ物MIxtapeシリーズ、HANDSOME HONEY BEATZの続編タイトルともとれるその名もHANDSOME HONEY BEATZ INSTRUMENTAL COLLECTION VOL.1としてリリース。90s初期よりラッパーとしての活動、故Dev Large氏のレーベルEl Dorado RecordsよりFlickとしてのリリース、K.O.D.P.メンバーとしての活動、そして00年代から近年はDJとしての活動など東京での活動を拠点にラッパー、DJ、プロデュース活動などマルチに活動しているKASHI DA HANDSOME。今作は膨大なレコードコレクションより、厳選した音源をサンプラーに落とし込んだ渾身のオリジナルビート作品。最前線のUSアンダーグラウンドシーンや、Black Musicのみならず様々な音楽を作品をサンプリングというHip Hopの基礎を築き上げてきた手法に焦点を当てDJとはまた違う視点でDiggin Deep(堀りの深さ)、Black(黒さ)、Honey(甘さ)、BPM80-90前後の心地よいリズム、そしてDJとしてのキャリアが反映されている曲順までのこだわり抜いたHANDSOME HONEY BEATZとしての新たな出発ともとれる作品。今後この作品を通じて現行ラッパーとのかけ渡しとなり、東京アンダーグランドHip Hopシーンに新たな風を吹き込むことは間違いないだろう。ミックス・マスタリングにはZKA氏(Mound Eight Studio)、アートディレクション・デザインにKukio Nakakuki氏、カバーアートにKIKFIREBOTTLEWORKS、フォトグラフにShunsuke Shiga氏、A&RにDJ D.A.I氏(Honey Drippin')が全面サポート。
《アーティストコメント》
■MURO
真ッ黒なビートをひっさげて機長を名乗るあの漢が帰ってきた!
20年前にリリースされた氏のMIX TAPEで予告していた約束が、2023年ついに果たされる!
過去に歩んできたこの道の延長線上には、柔なビートは一つもない。
ぶっといドラムとハンサムなGROOVEが飛び交う楽曲からは、DLやザ・マン、板長の遺伝子すらも感じさせてくれる。
冬の寒さまでも吹き飛ばす熱いビートの数々を存分にご賞味あーれ!
■黒田大介 (kickin)
甘美なパッセージと低く骨太なビート。
日々は喜びと悲しみのループ。
人生を彩るライブラリーミュージック。
機長の死生観が具現化したかのような新しいライフワーク=人生芸術がここに就航。
カシくん、超グッジョブ!