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前々作 “Love is a Losing Game”、そして前作 “Summer Story”と、相変わらず安定のクオリティ・サウンドを提供しているReggae Disco Rockers。今作も前作同様に奥山みなこをヴォーカルに迎え、’67に発表されて以来、世界中のアーティストにカヴァーされている大名曲”Groovin’”を、いかにもRDR!なアレンジでカヴァーしました。
リキむところが全くないのに、力強く、そして心地よく響きわたる歌声と各楽器のサウンド、これぞまさにReggae Disco Rockersの真骨頂と言える作品に仕上がりました。
B-Sideには、2020年にも久々の最新作が発表されるかもしれないチルアウトMix CDシリーズに収録予定?!な、”Silent Dream Version”を収録。こちらはA-sideから更に音を削りつつも、ドープな方向性ではなく、どこまでも心地よく、そして全ての残響音が聴こえるかのような空間性を備えた、まさにチルなバージョンに仕上がりました。
もちろん初回完全限定プレス、お見逃しなく!