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2012年からビートメイクを開始。同年自主レーベル、粗悪興業を設立すると、当時ほぼ無名だったにも関わらず、ECD、OMSB、MARIA、Cherry Brown、Dekishiなどを客演に迎えたアルバム『Never Pay 4 Music』を発表し、シーンにインパクトを残したsoakubeats。その後もMinchanbabyのアルバム・プロデュースや入江陽との共作、 田中面舞踏会サウンドトラックへの参加など精力的に活動し、2018年には満を持して2nd.アルバムを発表。粗悪興業レーベル周辺のメンバーに加えて、Jin Dogg、Teng Gang Starrといった新鋭たちも巻き込んだ大充実の1枚になりました。その中からの7"シングル・カットです!! クリアなシンセ・サウンドとおセンチなメロディが込み上げるシンセ・ファンク~フューチャーR&B・ナンバーSide-A。博多のナポレオンダイナマイトこと徳利がある日、原宿で出会ったある某女性芸能人についての思いをラップしており、彼の類まれなキャラクターを活かしたクセの強すぎるMVも評判となった楽曲。soakubeats自身も自分の好奇心に忠実に作れた自信作と語っています。Side-Bは、自身のアルバム『importance』も2月にリリースされたばかりのラッパーdodoが参加。ドラッギーでチルな浮遊感たっぷりのトラップ・トラックに、dodoによる堅い韻もパンチライン続出のクラウドラップ・チューンです!!