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日本のロックが創成期から成熟期を迎えようとする過程の1977年にリリースされた歴史的名盤「DEADLY DRIVE」。
坂本龍一、大貫妙子、大上留利子等が参加し洗練された都会的サウンドは、今なおファンからの支持も厚く、シュガー・ベイブ時代に既に演奏していた「こぬか雨」や、村松邦男との共作曲「Deadly Drive」が収録されていることもあり、ナイアガラ・ファンの愛聴盤でもあるのはもちろん、CITY POPという言葉が国内外で認知された近年は数々のガイド本にも掲載され人気に拍車をかけている。