2025年1月22日(水)発売予定。予約商品規定をお読み頂きご注文下さいませ。
MURO氏率いるK.O.D.P.(King Of Diggin’ Production)のオリジナルメンバーとしても活動を続けているDJ VIBLAM氏、そしてショップと交流も長くターンテーブリストとしても抜群のキャリアを持つDJ KEN-ONE氏の共同制作により実現したオリジナル・バトル・ブレイクス。
A面にはDJ VIBLAM氏によるDOPEかつスリリングな最新のインストトラック3曲+使い回しの良いコスリネタを収録。NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDやRHYMESTERへの楽曲提供、近年ではRED BULL「64Bars」への楽曲提供やKICKS LAB.の企画によるヒップホップレコードの写真集“Bring The Kicks Back”のキュレーターを務めるなど、常に純度の高いHIP-HOPナレッジを作品に落とし込むVIBLAM氏らしいストイックなサウンドが詰まっている。そしてB面のDJ KEN-ONEサイドは、スクラッチ・ジャグリング・ドラミングなどDJの想像力を駆り立てる定番のコスリネタをメインに、厳選されたBATTLE特化形の音源を多数収録。レコード重量は120g(通常は140g)のライトウェイト、スクラッチ用の溝は両面全てスキップレス、最後の溝も両面ともにエンドレスというこだわりの内容だ。ミックス&マスタリングは、多くのヒップホップアーティストから信頼を得るZKA for GRUNTERZ氏が全面サポート。さらに「B」なオーラが止まらないジャケットアートワークは、前作「BRAIN BUSTER」に引き続きVIBLAM氏の親交も深いNozle Graphics氏が担当。故D.L氏のソロ作品~現在SUMMITレーベルのアートワーク全般ほか、幅広く活躍する氏がこの企画用に描き下ろしたスペシャル仕様。ターンテーブリズム/B-BOYING/クラブミックス/フリースタイルラップ、そしてDJスキル向上の練習用など使い方は自由自在。B-BOY度120%、ストリートレベルなヒップホップを体感させる至極の一枚となっている。
■DJ VIBLAMプロフィール
MURO・故DEV LARGEという日本屈指のリアルディガーの流れを汲み、DJ/プロデューサーとして活躍する一方で、現在、原宿を拠点とするB-BOYショップ「スティル・ディギン (Still Diggin’)」のディレクションも務める。1999年にリリースされたNITRO MICROPHONE UNDERGROUND「Live ’99」でプロデューサーとしてデビューし、以降、NITRO MICROPHONE UNDERGROUND、MURO、RHYMESTERなど様々な著名アーティストの作品でプロデュースを手掛け、スクラッチDJとしても多数の楽曲に参加している。近年ではRED BULLのフリースタイルラップ企画「64Bars」でGOCCIの楽曲制作を担当。また原宿を拠点とするスニーカーブティックKICKS LAB.が企画したスニーカー&ヒップホップカルチャーの写真集「BRING THE KICK BACK」のキュレーターを務めた。DJとしては80年代、90年代のヒップホップを軸としたとした幅広い選曲とストイックなプレイに定評があり、ミックステープ・シリーズ『Bring The Beat Back』は彼の代表作でもある。
■DJ KEN-ONEプロフィール
DMC 2000日本2位のターンテーブリスト/スクラッチミュージシャン。2017年にL.A.のBEAT JUNKIES、ISPのメンバーであるD-STYLESからScratch DJのトップ3の1人に選ばれ、アルバムに参加。2018年にはBEAT JUNKIESがL.A.でDJ/ScratchのLessonを行っているBEAT JUNKIES INSTITUTE OF SOUND(BJIOS)にて日本人初となるゲスト講師を担当した。現在は個人スクラッチレッスンも行っている。2019年にはUSのレーベルBattle Aveからスクラッチ用レコード(Battle Breaks)”At The Ave 4”をリリースした。