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大阪アメリカ村を中心に結成されたナニワ裏庭の韻踏集団、韻踏合組合が2002年にリリースした記念すべきファースト・アルバム『Critical 11』がリマスタリング盤としてリリースとなり、初となるアナログ化も実現! 代表曲である”そろい踏み”を収録した日本語ラップ・シーンに大きなインパクトを残した傑作!
大阪アメリカ村を中心に活動していたグループであるCHIEF ROKKA(SATUSSY、ERONE、DJ KAN)、HEAD BANGERZ(HIDADDY、遊戯、DJ KITADA KEN、MENTOL)、NOTABLE MC(OHYA(だるまさん)、AKIRA(EVISBEATS))(現在は脱退)、そしてILL MINTことMINT(現在は脱退)により結成された韻踏集団、韻踏合組合。ヒップホップ専門誌「blast」に連載されていたコーナーから生まれた名コンピレーション『Homebrewer’s Vol.1』への楽曲収録やデモ音源をコンパイルした『韻踏合組合VOL.0』のリリースなどでヘッズたちの間では沸々とその名が知られるようになっていた最中の2002年に満を持してリリースしたファースト・アルバム『Critical 11』がリマスタリング盤としてリリースとなり、アルバムとしては初となるアナログ化も実現! そのグループ名どおりライミングに拘りまくったMCたちの強烈なるキャラクターにリリック・センス、圧倒的なマイクリレー/掛け合いにブットバされる傑作であり、リリースから20年の時を経ても高い人気を誇る1枚! グループの代表曲である”そろい踏み”を収録!