Comment
今回も大ネタを使ったSide-A、フィールドレコーディングを取り入れたSide-B、共に底力の違いを見せる均整に磨き上げられたビート・シーケンス・マジック!
D-Note StudioからDJ Architectによる7inchシリーズ第3弾。Side-Aは、和物ソウルの大御所Y.T氏を使ったクラッシックなヒップホップ・ブレイクビーツ。Kendamanのケンダマの音がブレイクを爽快に決める、Kendamanプロデュースによるケンダマ・ブランドJac KendamaのPVで使用された1曲。Side-Bは、ハーモニックなエレピに四つ打ちのチルアウト・チューン。レザークラフト時に奏でられるミシンやナイフ等の音をNagan ServerとLiving Deadがフィールド・レック、そこにビートが重なり、Kodaiのギターとエレピが気持ち良いハーモニーを生み出す春らしい気持ちの良いナンバー。共に、物作りの観点でゲストを迎えた作品。