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鈴木亜美が様々なアーティストとコラボレーションする企画"join"シリーズの第三弾として、2007年にリリースされたキリンジ作曲のメロウ・ナンバー。リリース10周年を記念した限定7インチ・リリースです。
中田ヤスタカ、SCOOBIE DO、Buffalo
Daughter、カジヒデキ、つじあやの等々、豪華アーティストとコラボレーションした"join"シリーズから、ハイライトとも言えるキリンジ作曲の名バラードをピックアップ。 ミュージカル映画の劇伴バラードを意識して制作されたという本楽曲。キリンジ印の洗練されたソウル・マナーのトラックに、劇的な活動休止~再開~レーベル移籍といった経験を経て、アーティストとしての立ち位置を確立していった、鈴木亜美の当時の心境を代弁したかのような歌詞が胸に迫る、珠玉のバラードです。制作の際に「10年後も歌って貰えるように」と語っていたキリンジの言葉通り、楽曲の輝きは失われることなく、シングルCDのリリースから数えてちょうど10年となる今年、アナログ盤でリリースされる運びとなりました。