レコードの日2022対象アイテム!! 2022年に最新作『ALONE』をリリースし、圧倒的な存在感を示したOMSBのルーツを知れる超重要ソロファーストアルバム(2012)が遂に2LP化!
2022年に最新作『ALONE』をリリースし圧倒的な存在感を示したOMSBが2012年にリリースした1stアルバム。それは日本のアンダーグラウンドサウンドの枠を平気で超えた芯の強い”HIP HOP”そのものだった。彼が在籍しているSIMILABメンバー内で切磋琢磨し、時に遊びながら様々なHIP HOPを吸収し、リアルタイムに全てを吐き出した結果がこの1stアルバムにパッケージングされている。新作『ALONE』では成熟した音楽を聴かせてくれたが1stアルバムには「HULK」、「ONE MAN SLANG BAND」のヒット作以外にもフレッシュなラップスタイルと荒々しいビートが全編を覆う。再度この作品を改めて聴くことでOMSBは一貫して”HIP HOP”であることが証明されるだろう。客演にSIMILABのメンバー、PUNPEE等が参加。圧巻の超重要作、初レコード化。
■OMSBプロフィール
Mr. "All Bad" Jordan a.k.a. OMSB。2010年から自身も所属するグループSIMI LABとして活動を開始。グループとして2枚のアルバムをリリースし、2012年にソロとしての1st Album『Mr.“ All Bad” Jordan』、2015年には2nd Albumとなる『Think Good』を発表。プロデューサーとしても多数のトラックプロデュースを行い、2019年に新機軸となる「波の歌」を発表。2021年4月から6月までTV東京にて放映されたアニメ作品「オッドタクシー」の劇伴音楽をPUNPEE、VaVaと共に担当。同作品は世界的に評価され、Anime Awards Brazilにて“BEST O.S.T賞”を受賞した。2021年5月には久々のソロ作品となる4曲入りEP『MONKEY』、8月には4曲入りEP『HAVEN』を発表し、2022年、7年ぶりとなるニューアルバム『ALONE』をリリース。近年ではPUNPEEのシングル「Life Goes On (あんじょうやっとります。) feat. OMSB」や、ASIAN KANG-FU GENERATIONのニューアルバムに収録の「星の夜、ひかりの街 feat. Rachel & OMSB」などにもフィーチャリングゲストとして参加している。