50 Days For Dilla、25 Nights For Nujabesなどのリリースで、10年代のLo-Fiビートシーンを牽引したオーストラリア出身の稀有な才能、Ta-Kuの名作が待望のリイシュー。HW&W Recordingsから2013年にリリースした名盤「Songs To Break Up To」が嬉しい再発。2018年に、前衛的な音楽を展開する名門Future Classicからの再発もあったが、限定プレスであった為即完売。オリジナル盤同様に、中古市場で高騰し希少になっていた。
現在では、自ら歌唱するなどアートの幅を広げ、アーティストとして飛躍する彼の原点を感じる、Lo-Fiさが際立つ美麗な旋律が心地よい初期ビート作品。