前回アナログリリースされた「赤いタワーまで」から約1年、Arthur Verocai やJoao donato・Antonio Carlos Jobim 等々のブラジル音楽へリスペクトを表し、前作同様セルフプロデュースにより制作された今作は全ての楽器をシンリズム自らが演奏し、ベッドルームレコーディングにより完成させたとは思えないサウンドクオリティとなっています。
軽快でクールなサンバビートにのせ、情報過多・ネット社会について歌い上げる「Flavor of lie」
広がるシンセやコロコロと跳ねるトランペット・フルートのフレーズが心地よい「暮らしの半分は」
素敵なポップセンスに溢れ、随所に先人たちへのリスペクトが散りばめられた今作、是非お聴き下さい。
アーティストプロフィール
新 理澄(シン リズム)
1997年7月17日 (22歳) 兵庫県神戸市 出身
作詞・作曲・編曲、ギター、ベース、ドラムなどの楽器演奏、プログラミングなどをひとりで行うマルチプレーヤーであり、シンガー・ソングライター。
高校1年生の時に作りためた楽曲をネットのSoundCloudに公開すると、その音源がネット上で話題を呼び、2015年4月にアナログ7インチでリリースした「心理の森」が全国ラジオ曲33 局でヘビーローテーション、パワープレイを獲得。
これまでに2枚のアルバムと数枚のシングルをアナログ盤でリリース。
今作「Flavor of lie c/w 暮らしの半分は」はセルフプロデュース作第三弾となる。