Comment
2018年2月15日に逝去したFebb as Young MasonがGRADIS NICEをプロデューサーに迎え、生前最 後までレコーディングしていたアルバム『SUPREME SEASON 1.5』のリリースが決定した。
この作品は、ラッパーとしてのYOUNG MAS(Febb as Young Mason)にフォーカスをあて、GRADIS NICEがトータルプロデュースを担当。 GRADIS NICE&YOUNG MAS名義で2017年10月に発表した『L.O.C -Talkin' About Money-』の第二 弾アルバムとして制作を行っていたもの。 Febb as Young Mason急逝後、最後まで一緒に作業をしていたGRADIS NICEがその制作を引き継ぎ、 約1年4ヶ月を費やして完成させた。 8曲目に収録された楽曲「spit dope」は、GRADIS NICE&YOUNG MASの盟友、DJ SCRATCH NICE がプロデュースを手がけ、JJが客演として参加。 HIP HOPを誰よりも体現してきたFebb as Young Masonのスピリットが刻まれた作品となった。